今日の天気は…晴れ?
朝7時に食事ということで、起きれるか不安だったけど、5時半には目が覚めた。ぼ〜っとしているのも飽きたので、昨日の酒を抜くためにも、朝からお風呂に入った。
朝ごはん前に天気予報を見てみる。全国の天気では、ぜんぜんわからない。朝ごはんを沢山食べてコーヒーを飲んでいると、若草のマスターが乗鞍の頂上付近にあるライブカメラの画像を見つけてくれた。晴れているようである。と言うことで乗鞍を登ることになった。
昨年は、すご〜〜〜く寒かったので冬装備で行くことに。宿があるところでもかなり涼しいのだが、さすがに冬装備、かなり暑い。
最後尾付近を走るので装備としては、サポート用品としてのタイヤチューブ2本(1.25,2.1)、空気入れ、救急セット、予備のウィンドウブレーカ以外に、自分用のチューブ、ペットボトル2本、GPS、自分用のウィンドウブレーカ…etc.かなり大荷物になってしまった。
まずは、スタート地点となる休暇村のところまで車で移動。すでに標高1597m昨年は、健脚組だけここからスタートだったのだけど、今年は全員がここからスタートになった。準備をしていると、さっちゃんが、店長友達のMさんのオープンカーに乗ってセレブ気分を満喫していた(笑)
自転車を持っていないKTさんの奥さんは、Logo号で三本滝ゲートに移動、三本滝を観光した後、バスで乗鞍(畳平)に行くことになった。
9:48分にスタート、まずは三本滝ゲートを目指す。最初は仲良く集団で登っているのだが、坂がきつくなるとばらばらになった。私は、Iさんと最後尾でゆっくり登る。三本滝到着が10:25分、標高1812mすでに200m登ってきている。まだまだ暖かいので冬装備の私は汗びっしょり。
さて、ここからが本番。気を取り直して上る。のんびりのんびり上っていると、最後尾の店長&KDさん組に追いつかれ、しばらく一緒に走る。ちょっとトイレ(そんなものは無いのだが)に行っている間に、本当に最後尾になってしまった。気温も大分下がって、冬装備が快適になってきた。オーバーヒート気味のエンジンがやっと普通になってきた。調子よく登る。少し前を走っていたKDさんと一緒にゆっくり上る。
山小屋を過ぎたころから、だんだん草木がなくなってきて、万年雪が積もったままになってきた。ここらへんで、なべさんと店長のお母さんに追いつく。二人ともダメージ大きいようで、店長に文句ばかり言っていた。うんうん…わかるその気持ち!店長の「あと少し」って当てにならないからな〜(笑) なべさんスリムになったけど、体力は変わらないみたいでほとんど押しているし…
もう少し進むと、万年雪の上でスキーやっている人が沢山いた。さすが標高高いだけのことはある。
もうそろそろ頂上ということで、次の曲がり角まで先に走って偵察しにいく。曲がり角が頂上だった。やりました!つきました!ごくろうさん!12:57分着、標高2723m
お昼ご飯はモツ煮込みうどん。疲れた体には消化のいいものを…標高が高いため値段も高い!
食事が終わるころ、大粒の雨が降ってきた。ドライバーは今来た道を帰り、車を回さないといけない。5人の戦士が雨の中走って行きました。私は、それ以外の人を集合場所に案内するために残ることに
40分後に出発。霧が深い。平湯ゲートまで各々のスピードで下らせる。私は最後尾。初心者のIさん、KDさんがさっちゃんと共にゆっくり降りていた。時速20km/hでも初心者は怖い。それも路面はぬれているし、霧で視界は悪い。後ろにバスが来ると悲鳴が上がる。ちょっと広いところでとめて、下り方を教える。お尻を引き気味にして、遠くを見る。曲がるときは外側の足を下にして、曲がる先を見る。ブレーキはずーっとかけると手が疲れるので、時々は離す。あとは、テールライトがついているさっちゃんを最後尾にして、私が先頭を走ることに…坂を下り終わるころには、時速30km/h出せるようになってきた。
平湯ゲートでは、待ちくたびれた人ばかり、速い人は、40分以上待っていたらしい。ま、朝練で清滝行っている人は早く降りれるでしょうから…。
ここからは、私が先頭を走る。ここからの下りのほうが傾斜がきつかった。4時過ぎに、宿儺の湯に到着。5分後には車組も到着。車に自転車を載せ、温泉温泉〜目の前がスキー場でなかなか良かった。
後は、帰るのみ。高山の方に抜けて東海北陸道で帰る予定。途中、すごい雨にふられる。自転車の洗車タイム…家で洗う必要はなくなるでしょう。たぶん。高速に乗ってあとはひたすら走る。いつの間にか、私がず〜っと運転する羽目に…むちゃくちゃしんどかった。KDさんを自宅に送って、あとは阪神高速で帰る。11時ごろに到着。みなさんお疲れ様でした。