久しぶりに、今日はオーディオの調整を一日やった。盆・正月で実家に帰ると、一回は小学校の頃からお世話になっている先生の家にお邪魔してオーディオで遊ぶことにしている。先日は、スピーカの位置を変えたり、ツイータのコンデンサーを変えたりして遊んできた。
他のシステムの音を聞くと、自分のシステムの欠点がわかってくるので非常に楽しい。さて、自宅に帰って聞くと、低域が出ていないのが良くわかる。ということで、今日はスーパーウーファーの調整を行う。スーパーウーファーは基本的には一個なのだが、我が家では贅沢に左右に一個づつ使っている。スーパーウーファーには、調整用に音量とカットオフ周波数のつまみが付いている。そこで、午前中かかって調整を行ったのだがイマイチ決まらない。つながりが良くなると、重低域がボアボアで締りが無い。最終手段、バスレフポートに物を突っ込んでポートの体積を減らして低域の調整を行った。
低域の調整は聞くCDを注意深く選ばないとすぐにドンシャリな音になるのですごく難しい。いつも20枚ぐらいはCDをとっかえひっかえしながら決めていくことにしている。
午後からは、反響板を置いてみた。これは、正月伺った時に知ったことで、スピーカーの間にハの字にした板を置くと音の定位がすごく良くなるのである。本当は分厚い板で作った方が良いのだけど(実際7万円ぐらいで売っている)、とりあえず、DIYショップでコルク板を2枚買ってきて並べてみた。総工費800円…でも、すごく音が良い〜良い〜良い〜
いやぁ、ココまで良くなるとは思わなかった。
板の角度などによって音がコロコロ変わるのでしばらくは遊べそう 🙂